応用編

こんな母材に溶接するには

1.コーナーガンについて

コーナーガンなら従来作業不可能だった
折り曲げのあるコーナーにも溶接可能。
折り曲げのギリギリの位置にガンをセット
できます。
使い方は標準ガン同様、溶接したい位置で
発射スイッチを押せば溶接完了。
このようなコーナーに溶接できます。

コーナーガンの溶接可能位置
※ 上記の数字は壁とチャック等の隙間を1mmとしています。
    実際の使用に当たってはチャックにビニルテープを巻くなど絶縁対策が必要となります。
※ 万が一チャックやホルダーの電極部が母材に接触していると、接触している部分が焼損
    してしまいますのでご注意ください。
※ コーナーガンでご使用いただけるボルトの最大長さは30mmです。
※ 鉄・ステンΦ6までの溶接に適しています。

2.凹凸のある母材、狭い場所、常に同じ箇所に溶接するには

左のような凹みのある母材にボルトを溶接するには
スタッドガンをボール盤に取付けると簡単に溶接できます。
また、常に同じ箇所にボルトを打つ場合にもボール盤なら
常に同じ場所に垂直に溶接することが可能です。
スタッドガンのガンキャップを外し
Φ8の六角ボルトをナットで留めます。
スタッドガンにガンキャップを取付けます。
凹みのある母材にはガンスタンドが邪魔になるので
スタンドを取り外します。
スタッドガンをボール盤にセットすれば完了。
加圧が必要なため、ボルトが母材に接触してから3mmほど
沈むようにボール盤の高さを調整ください。
オプションのフットスイッチを使えば、足で踏むだけで発射できる
のでとても便利です。
加圧されると同時に自動的にスイッチが入るオートスイッチも
製作できます。


3.ボンデ鋼鈑、ペンタイト、亜鉛鋼鈑など薄い皮膜のあるものに溶接するには

ガンとアースの接続を本体のカムロックと同じ色同士で
接続するのが正極接続です。
鉄(酸洗・磨き・黒皮)
SUS304
アルミ 他

ガンとアースの接続を本体のカムロックの色違いに
接続するのが逆極接続です。
鉄(ボンデ鋼鈑)
その他皮膜の薄いもの
塗装面は薄くても溶接不可

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