| スタッド溶接が溶接不良となる原因 |
| 1. | 電圧が適正でない。 |
| 2. | 加圧が適正でない。 |
| 3. | 溶接する位置に埃などが付着している(マジックも含む) |
| 4. | ポンチが深い、深さにばらつきがある。 |
| 5. | 母材の表面皮膜が厚い。皮膜をきちんと削り落とせていない。 |
| 6. | 正極、逆極の使い分けをしていない。 |
| 7. | チャックが焼損している。 |
| 8. | アースの取り付け位置が悪い |
| 9. | ボルト、フクロナットの材質、形状が悪い。 |
| 10. | ガンシャフトの動きが悪い。 |
1.電圧が適正でない。 |
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2.加圧が適正でない。 |
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左の写真を良く見ますと外れた面がキラリと光っています。このような外れ方は加圧が適正でない場合に見られます。他には母材に不純物が多い場合、ガンシャフトの動きがスムーズで無いなどの原因が考えられます。 | |||
| 上の溶接不良を適正加圧でないと判断した場合ガンキャップを外し、中の加圧ねじを若干強くする必要があります。しかし加圧を強くしたからといって必ず溶接がうまくいくとは限りません。逆に母材によっては加圧を弱くしたほうが溶着できる場合もあります。当社では通常納品時に指導を行い調整と説明を行っておりますので特に調整の必要はありませんが何らかの原因で溶接不良が発生した場合には調整の必要があります。 | ||||
3.溶接する位置に埃などが付着している。 |
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![]() | 表面にゴミ、埃、油、錆び、ノンスパッターの乾燥皮膜、位置決めの為のマジックによるマーキングなどがある場合は確実に溶接不良になります。スパッター防止のためにノンスパッターを塗布し乾く前に溶接するのであれば調整を行った上で溶接は可能です。 | ||
4.ポンチが深い、深さにばらつきがある。 |
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5.母材の表面皮膜が厚い。皮膜をきちんと削り落としていない。 |
![]() 良 |
![]() 不可 |
![]() 不可 |
![]() 良 |
![]() 不可 |
![]() 不可 |
6.正極・逆極の使い分けができていない。 |
![]() | ガンとアースの接続を本体のカムロックと同じ色同士で接続するのが正極接続です。 鉄(酸洗・磨き・黒皮) SUS304 アルミ 他 |
![]() | ガンとアースの接続を本体のカムロックの色違いに接続するのが逆極接続です。 鉄(ボンデ鋼鈑) その他皮膜の薄いもの 塗装面は薄くても溶接可 |
7.チャックが焼損している。 |
![]() 焼けたチャックです。 |
![]() ねじ山でスパークしています。 |
8.アースの取付け位置が悪い。 |
9.ボルト、フクロナットの材質、形状が悪い。 |
10.ガンシャフトの動きが悪い。 |
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