CDスタッド溶接・クリンチングファスナー専門の日本フラッシュ

072-782-7800

  • ホーム
  • 英語サイト
  • カタログダウンロード
  • サイトマップ

株式会社 日本フラッシュの製品紹介

CDスタッド機操作方法

凹凸のある母材、狭い場所、常に同じ箇所に溶接するには

左のような凹みのある母材にボルトを溶接するには
スタッドガンをボール盤に取付けると簡単に溶接できます。
また、常に同じ箇所にボルトを打つ場合にもボール盤なら
常に同じ場所に垂直に溶接することが可能です。


スタッドガンのガンキャップを外し
Φ8の六角ボルトをナットで留めます。


スタッドガンにガンキャップを取付けます。
凹みのある母材にはガンスタンドが邪魔になるので スタンドを取り外します。


スタッドガンをボール盤にセットすれば完了。
加圧が必要なため、ボルトが母材に接触してから3mmほど沈むようにボール盤の高さを調整ください。オプションのフットスイッチを使えば、足で踏むだけで発射できるのでとても便利です。加圧されると同時に自動的にスイッチが入るオートスイッチも製作できます。


ボンデ鋼板、ペンタイト、亜鉛鋼板など薄い皮膜のあるものに溶接するには

ガンとアースの接続を本体のカムロックと同じ色同士で接続するのが正極接続です。

  • ・鉄(酸洗・磨き・黒皮)
  • ・SUS304
  • ・アルミ 他

ガンとアースの接続を本体のカムロックの色違いに接続するのが逆極接続です。

  • ・鉄(ボンデ鋼鈑)
  • ・その他皮膜の薄いもの
  • ・塗装面は薄くても溶接不可

  • CDスタッドとは
  • CDスタッド溶接方法
  • 各母材の操作方法